ダヴィンチ速報

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【ニュース】パリにおいてデモ、630人拘束【パリ】【デモ】【暴動】

先日私が訪問したフランス・パリにおいて大規模なデモが発生している。

この時期に訪問しなくてよかったと本当に思う。

www.jiji.com

 

1.パリの暴動

2.原因

3.日本での現状

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1.パリの暴動

私もよく利用するyahooニュースの記事であるが、これによれば本デモは燃料税引き上げをきっかけとして始まったマカロン政権(いや、マクロンである)への抗議らしい。13万人以上が参加し、400人以上が拘束される事態に(最新の情報では630人、さらに増えることだろう)。負傷者多数、死者まで1名発生している。なぜ死者が発生するのか...現地では大変な破壊活動が巻き起こっているようだ。

 

産経新聞の記事

フランスのデモで630人を身柄拘束 地方都市にも拡大 - 産経ニュースによれば、パリ市内で240箇所以上で放火が起こり、投石や衝突が起こっている。

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もはや世紀末である。(同産経新聞より引用)

 

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パリは燃えているか」こう発言したアドルフ・ヒトラーの言葉が、現実となったか(フランス軍事博物館にて、BK3撮影)

 

日本のデモでは考えられない。

我が国では大規模なデモは安保闘争以来起こっていないように見受けられる。一部の過激派はデモを起こしてきたが、ノンポリと呼ばれる政治無関心層の増加や政治団体の学生取り込み失敗などが起因して、そもそもデモを起こす気力のある者が減った。近年で規模がやや大きかったのはフジテレビ抗議デモと、Sieldsによる極左的な抗議のみか。

とはいえ破壊活動にまで発展するデモは国内ではそうそう起こらないが、海外ではデモといえばまず破壊活動が伴うらしい。

上品おしゃれ品行方正なイメージがあるであろうフランスだが、それはもはや過去の姿だ。私が実際にパリを訪問して思ったことだが、犯罪者・賊が実に多い(詳しくは以下の私のフランス訪問記を参照)

  

shgg.hatenablog.com

パリの街にはたしかに富裕層と思しき者もいないことはないが、それより目立つのは【】だ。すなわち、物乞いやホームレス、スリ師や詐欺師、窃盗犯といった類の連中である。ちなみに、私が目撃したは以下のような連中である(この他にも多様に存在する)。

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アフリカや中東から多数の難民を引き入れたおかげか、貧しい者が急激に増え、しかも彼らはモラルも低い。容易に犯罪行為に走るものが後を絶たない。今回のデモ隊にも彼らが多く紛れていたことは想像に難くないだろう。

 

2.原因

なぜこんな内戦状態に...?

元々は燃料費の増税。しかしを端に貧困問題を中心に市民からマクロン政権への不満が爆発した形だ。ヨーロッパは自然環境保全を重視しており、フランスは中でもその傾向は強い。

 

フランスではいわゆる環境税増税傾向にあり、燃料費の増税も例外ではない。重なってここ近年で原油価格高騰が起こったため、相乗効果を起こしてデモを起こすほどの怒りへと発展したのだ。

今回のデモは地方民と都市部の貧困層の反乱と見られている。自動車での移動が生活に特に欠かせない地方民や物価が高く生活費が高騰する都市部貧困層にとって、マクロン氏の政策は富裕層優先に映ったのだろう。事実、フランス国内の購買力は近年減少し、経済力は低下しようとしている。移民の流入も一因ではある。

 

3.日本での現状

 ところで、日本も対岸の火事とまではいえない。日本国においては、国民性から不満は心のうちにしまっておく癖がある。全員主義(協調性を驚くべきして重視する日本人の傾向。逸脱者をとことん嫌う性質がある。東大院卒の哲学者・中島義道の記した「人生に生きる価値はない」の序盤に記されている)を日本国は重視して比較的貧富の差が世界的に見れば少ない方である我が国であるが、安倍政権の諸政策を富裕層ばかり優遇すると毒づく日本国民は少なくない。

私が最近顕著にそれを感じたのはこの記事だ。


headlines.yahoo.co.jp

 2018年度の大手企業のボーナスは過去最高を記録したらしい。夏のボーナスも今年度は過去最高だ。日経平均も現在の20000-24000円代の水準は1990年代のバブル崩壊後以来の高値だそうだ。日経平均が良いということは、それだけ日本の大手企業が注目され期待されている、業績が良くなっていることを示している。これは非常に良い兆候だ。ボーナスが上がるということはそれだけ人件費に割く、従業員に還元する余裕が出てきたということでもある。

 にもかかわらず、これら報道に対してyahooニュースのコメント欄は大荒れである。「大手企業のボーナスが過去最高でもうちはボーナスなんてもらってない」「一部の人だけの話をしてさも景気がいいように謳うのは安倍政権がさも景気の良さを宣伝しているようにしか見えない」「われわれの生活は苦しい、景気は全然よくない」ということばかりコメントしている者が多くみられる。これはどういうことか。

 実際、大企業でさえ経営が厳しい状況であれば中小企業はもっと厳しいはずだ。その大企業の景気がいいのであれば、いずれ恩恵が中小企業にも回ってくる確率が高くなる。別に安倍政権は大企業優遇の政策ばかりを取っているわけではない。大企業ないしは日本のトップ企業が元気にならなければ日本経済は良くならないからである。そのトップ企業の景気が回復しつつある点は素直に評価すべきではないだろうか。

 身勝手な妬みや批判ばかりで現実をよく見ていない者が日本国には多い気がする。国民性的にパリのような暴動はないと思われるが、内に秘めている鬱憤は大きそうである。また、フランス・パリ同様、貧富の差も拡大しているようだ。

 しかし、世界と比較すれば日本はのし上がりやすい国だ。学生時代は勉学に全力で取り組み、ある程度コミュニケーション力に優れ、就職活動で積極的に情報収集や対策をこなせば大企業の総合職になるのは難しくない。上記の記事のようなボーナスを得るのは日本国の主力企業に入っていれば容易なことだ。むしろ内部で昇進していくなどその先を目指していくことが難しい。

 そのような状況にも関わらず、十分な努力をせずに(家庭の事情などでやむを得なかった場合は例外といえるが)大企業をうらやむ・妬むのは筋違いだ

 

 想像してみろ、エリートの人生を。

小学中学と塾通い、成績は常にトップクラス。

受験戦争を勝ち抜いて一流進学校、一流大学と進み、一流企業に入社する。

上司にへつらい、取引先にはおべっか。毎日律義に会社に通い、残業をし、そんな生活を何年も続けて得るボーナスである。

世間は母親ではない。