ダヴィンチ速報

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究極のキングオブ糞映画・「ジュラシック・シャーク」【映画】【感想】【レビュー】

最近、Amazon Primeを見ていたら恐るべき映画を見てしまった!!

その名も「ジュラシック・シャーク

 

 

 

「ジュラシック」とは英語の「Jurassic」、すなわちジュラ紀(1億9960万年前~1億4550万年前までの時代である。映画「ジュラシック・パーク」をイメージされる方が多いだろう)

 

最近、「ジュラシック・ワールド」を見たためジュラシック・パークはどんなだったかと映画を探していたところ、「ジュラシック」というワードからこの映画にたどり着いた。

 

しかしこの映画は名作・ジュラシック・パークとは数万光年も格が違う作品である。

 

2012年にインドにて公開された。監督はブレット・ケリー。俳優女優は無名ばかり。

IMDb(Internet Movie Database; 1998年よりAmazonによって提供され、150万本以上の映画・番組のデータを有するオンラインベースデータ)によれば、2018年現在においてもワースト12に入る最悪の映画である。

 

Amazonレビューより引用すると、

「視聴中にリモコンが必要な映画...ええ、早送りボタンを押すために」

Z級映画」

「意味不明のシーンの連続」

「時間を有意義に使いたい人はこのような映画は見るに堪えないだろう」

「つまらなさは映画世界最強クラスです」

と悲惨な結果。これだけ言われていると逆に見たくなる。意外とこの監督も儲けているのかもしれない。

 

ネット民にも有名なようでニコニコ大百科ジュラシック・シャークとは (ジュラシックシャークとは) [単語記事] - ニコニコ大百科」によれば、

ニコニコ動画にも挙がっているが、視聴者からは消す価値もないと言われている」

とかかれているように、ニコニコ動画には2013年以来消去されずに残っている。

ジュラシック・シャーク 1/3 - ニコニコ動画

ジュラシック・シャーク 2/3 - ニコニコ動画

ジュラシック・シャーク 3/3 - ニコニコ動画

 

1.どこが糞なのか?!

さて、これだけ言われていてどんなところが糞なのか。

実際に私も鑑賞してみた。

 

ストーリーは単純で、まとめれば

「湖に浮かぶエルバ―島という島があった。近くにある石油採掘施設は深く掘りすぎたせいで湖の地下の氷床に眠っていたメガロドンという巨大サメが湖に解き放たれる。研究員らは安全に支障はないと何故か考えこれを放置。

そこへ事情を知らずに来訪した男女4人組と、絵画を盗んで逃亡中の盗賊4人組が鉢合わせ、メガロドンと立ち向かうことになる」というような感じだ。

 

この映画が糞な点というと、まず無駄が多いということにつきる。

上映時間は79分だが、実質40分くらいで終えられる。

どういう点が無駄かといえば...

・エンドロールだけで13分もある。1分も登場しなかったキャラの俳優までわざわざ書いていたりエンドロールの文字がやたらデカい上にスローモーション級の遅さ。時間稼ぎとしか思えない。

・オープニング12分くらいは研究所での場面が少しと女性2人が無駄な会話をし続けた後サメに喰われる、のみ。3分で終わりそうなシーンに無駄な会話が多すぎる

・事実上の本編の54分でさえところどころ、意味のない水中を映した映像があったりスローモーションになったり同じシーンが繰り返されたりするので実際中身は40分もないのでは?と思われる。

 

次に糞な点といえば全体的に謎な展開・矛盾が多いということだ。

・そもそもなぜ湖に「サメ」が?

メガロドンが解き放たれたのに島の研究所の博士は「危険はない」

・絵画を盗んだ盗賊組は島に潜伏するために、ボートで湖を渡る。途中でサメに襲われ絵画は湖の底へ、仲間は1人喰われる。なんとか島に漂着して意識を取り戻すが、盗賊のリーダーは絵画の位置を正確に30フィート先にあると計算したと発言し、部下にとって来るよう命令。部下は浅さ30cm未満の地点でサメに喰われる。

どうやって30フィートだって計算したのか?そんな浅いところにサメが来るのか?

・島の地上の施設にずっといたはずの博士は血まみれ。サメと地上で遭遇したのか?

・博士が無駄死に

・サメに襲われ漂着したはずなのに意識が目覚めた時は岸から50m以上離れたところ。なぜそんな遠くにいたのか?

・盗賊組は最初男女4人には正体を明かしていないが、まだ救助やサメへの対策もろくにないのに自ら正体をいきなり明らかにする、意味不明

・ムキムキの男が女性に木の棒で軽くたたかれただけで気絶

サメが飛んで地上にいる人を食べる。次の場面では湖に戻っているが、どうやって戻ったのか?しかも喰われたのは湖の一番近くにいた人ではなく、なぜか遠くにいた人。浅瀬の人でも食うくらいのサメなのに都合がよすぎる

 

あとは、非常に作りがチープな点である。

・サメのCGがひどすぎる。2012年公開の映画にしては1990年代のCGレベルのサメが登場する。

・サメの姿が初めて画面に現れるのは上映30分後くらい。しかもそのサメの泳いでいる姿は水族館かなんかの資料映像を拝借したもののようだ。何回もその姿は繰り返される。

湖に落ちた拳銃がなんと浮く!

・ダイナマイトの爆発音がチープ、水しぶきもチープ

人がサメに食べられるシーンが「ガリっ」て音だけ。直接食われるシーンは全く映していない

・髪の毛がある場面では濡れているのに、次の場面では乾いていたりする

 

この3点が最も突出している点だといえるだろう。

思い出した限りでこんなところで他にも突っ込み所がたくさんあるが

「浅瀬で食われる」「サメが飛んで人を食う、いつのまにか戻っている」「喰われるシーンがない」「拳銃が浮く」などの上で赤字で示したシーンは特に印象的であった。

 

2.総評

おそらく、作ろうとしてももう作れない映画だと思われるので、ある意味「名作」なのかもしれない。

鑑賞することはおススメできない。時空の無駄だ。

時間を無駄にする覚悟で、どのくらい糞なのか興味のある方はどうぞ視聴してみてほしい。ニコニコで無料、あるいはAmazon Prime会員なら見られる。